歌会の記録:2025年3月23日(日)

歌会コメント

会員6名に見学の方が1人と、人数が少なめの歌会でしたが、表記や口調、視点の移動や、韻律から受ける感覚など、どの歌に関しても様々な視点からの考察が出て、ゆったりした雰囲気がありながらも有意義な歌会になりました。

詠草

3/23歌会詠草一覧

雨のなか靴ひも結ぶ人の傘の下の閉じた窮屈な世界/石見黎 

ダウンしか着てる人いない三月にパーカーひとつで駆け出してゆけ/佐々木白木蓮 

川底の砂は素足に張りついて遠くに見えている砂防ダム/武田歩 
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