歌会コメント
会員6名に見学の方1名を交えて対面歌会を実施しました。
ひとりひとりの個性が光る歌が揃い、様々な解釈がなされました。
詠草
エイプリル・フール どこかに耳のありそうな花束抱えて歩く/武田歩 手をもたぬいきものとなり覗きこむ土佐水木とはあやうげに咲く/月隠いち ボーイ・ミーツ・ガール・アンド・この星をかたむけている・たくさんの・愛/布野割歩 濃いメイクした日に限って泣いてしまうdays これパーティー開けするね/三上麦
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