歌会コメント
OPの大森静佳さん、藪内亮輔さんの2名をお呼びし、会員12名で対面歌会を行いました。OPのお二人には全ての歌に評を頂き、会員にとって貴重な時間となりました。歌会の後は「樽八」でご飯会を行い、藪内さんとは二次会までご一緒に。大森さん、藪内さん、ありがとうございました!
詠草
少女期の硯のなかで墨汁が受け止めていた光の粘度/津島ひたち
丹頂の首のほそさを思いつつ花瓶かたむけ水を捨てたり/船田愛子
びろうどの手術台に血を出したのち温(ぬく)たく浮上するさくら猫/牧戸鼓太郎
看護婦は消え風俗嬢の残る冬 美(カロン) ただ雨の凍った光/藪内亮輔
月光のひろがる庭に躍りでてただよう大使館のしずけさ/森井翔太
- このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
- 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。