歌会コメント
会員13名、見学者1名で歌会を行いました。モチーフが連れてくる文脈をどのように詠み、読むのかについて活発な議論が行われました。以下詠草です。
詠草
目に見えない圏の外までぐにゃぐにゃと出てきて休憩する スマートフォン/谷本朔弥
手のひらを翳せば影が濃くなって腕のすきまに照りくる小波/津崎一加
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