歌会コメント
8月最初の歌会を行いました。夏らしい言葉に溢れた会でした。8人が参加しました。
詠草
聴診のように黙って待っていよう胸の小箱が開かれるまで/今紺しだ 朝5時の目覚めとともに蝉しぐれ今年は蟻のように過ごそう/岡鷹男 図書館で重なる視線 瞳には花火が上がる直前の空/真中遥道
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