歌会コメント
歌会。詠草11首、参加者11名。
京都教育大学から奈良さんが初参加。
司会は中山さんでした。
歌会後は6人でお好み焼き「わらい」へ。結社の話などで盛り上がった。ビールの「一番搾り」というのを藪内さんと飲んだけれど、なにを搾ってるのだろう。(阿波野)
詠草
(公開歌稿) 実を求め皮剥いでいく玉ねぎのような日常時にカレーを/牛尾 響 シニフィエになりゆく海へ、冬の海へ舌打ちをして帰る少女は/藪内 亮輔 気になって引っ張っちまった六月の端からほつれて消えるひと夏/奈良 茉梨子
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