歌会の記録:2006年7月22日(土)

歌会コメント

歌会 参加者5名。
なかなか梅雨が明けない中、夏休み前最後の歌会となりました。
次回は合宿、そして9月までは、短歌会もしばしの夏休みです。

詠草

01 あかときの闇の中へと立ち上がる いつだって背中を思い出す  東郷真波

02 寄り添って歩く 時間の凪をただ甘噛みしているような坂道  笠木拓

03 世迷(よまい)言と綺麗事しか愛せないうさぎが雪の日くしゃみをしました  吉岡太朗
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