歌会コメント
本日の歌会は、通信アプリdiscordを使って行いました。初参加の方2名を含めて、9名が詠草を提出しました。
詠草
はじまりは切りひらくこと血のあふる深き切り傷「濫觴」と呼ぶ/渡辺理香 何ヵ月も通わぬ土地の春のこと水穏やかに日向を運ぶ/穂波 ぷくぷくと湧くこの陽気昼下がり いやしげなるものお節介な教授/田口智也
- このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
- 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。