歌会コメント
歌会 参加者6名。
京大の入試だったのでひさびさに喫茶店にて。最初は3人だけだったので、人が集まるまで17号の校正作業を行いました。
喫茶店の前を受験生がわあっと通るときがあって、私の受験の時の二日目は雪が降っていたなあ、などと思い出しながらの作業。間違い多し。
15分勉強会は『塔』二月号の河野裕子遺作を読みました。
詠草
春風にそよと吹かれて口ずさむうたの調べは変ホ長調 三潴忠典 プレッツェルまんなかで折るしずけさでその手を離すさいあいのひと 廣野翔一
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