歌会の記録：2019年6月21日(金)

立命短歌の方やOBの方を含めた7名でした。夏の雨が歌会のあいだにあがっていました。

無香空間透明ビーズをやわく押す　百万遍には看板があった／寺山雄介

ルビを振れば消えていく音があることの真夏のスコールやかましいほど／金山仁美

それからの時間をふたり創英角ポップ体チックに駄弁ってた／中澤詩風

• このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
• 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。