歌会コメント
見学の方2名をお招きして、8名で対面歌会を行いました。1回生の会員が司会を担当し、ゆったりとした歌会になりました。
詠草
トーストの上に並んだ僕(あん)と君(バター) どうして君だけ溶けてしまうの/小夏珠々花 不安定な世界で生きる 「一本」の後に竹刀は震えを残す/武田歩 さみしさを上手に隠すように樹は消えない波紋を抱えて眠る/布野割歩
- このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
- 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。