歌会コメント
今日はほかの歌会と被るなどして参加者が少なかったです。
詠草
蚊一匹闇に潰えて遠くよりサイレンの来るしずかな零時 /石本森羅 風はやみ捲めくり捲らるる機関紙よ 川は水滴の連続である /寺山雄介 気がつけば器は倒れ白色のつくえに広がるたまごスープが /西川すみれ 題詠「時」 太陽の時針となりし少年の遠く入道雲が沸きたつ /寺山雄介
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