歌会の記録:2012年4月28日(土) 

歌会コメント

歌会。詠草が九首。この日も見学者が来られる。
運を使い果たしている気しかしない。

詠草

春秋をかさねて青き楠の葉のちりゆくものとちりゆかぬものと 安達 広介

ゆらゆらとレモンソーダのうたかたがはじけるような幸せや君 山内 美怜

いつ見てもさびしい顔だ動かない大きなひかりとして鏡あり 大森 静佳
  • このページに掲載の歌稿は、作者の許可のもとで掲載しています。
  • 転載などを希望される場合には、京大短歌会のメールアドレスあるいは「お問い合わせ」より連絡ください。作者の意向を確認し、その都度対応を決定してご返信いたします。

会員ログイン

この歌会の記録には、会員のみに公開された内容があります。限定内容を表示するにはパスワードを入力してログインしてください。