歌会の記録:2014年2月18日(火)

歌会コメント

春合宿の準備もすすんできました。
二月は忙しくて、本当に「逃げる」といった感じでした。

先輩方が「去る」三月まで、もう少しです。

詠草

枯れ果てた噴水の縁に腰掛ける 人を待つ日は詩集が似合う/榊原尚子

如月の見知らぬ道の水たまり一番きれいなひかりをかえす/牛尾響

妹が金髪にして母さんが介護の仕事を始めたようだ/山田峰大

認識がまた認識をつよくする冬の光のさす公園で/阿波野巧也
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